倉持麟太郎弁護士に教えて貰った。
誕生して間もない「
早々と世論調査の対象になった、
と(
憲法9条を巡って、
「9条改正について、
回答の選択肢が4つ。
その1「
位置づけるべきだ」。
その4「9条改正には反対だ」。
言うまでもなく、
その1は安倍首相が唱える自衛隊「加憲」論。
その3は旧来の9条改正論で、
自民党の改憲案がこれ。
その4は護憲論。
これらの選択肢に、
もう1つ加わったのが、
まさに立憲的改憲論
(但し詳しく言えば、
関連して必要との立場だが)。
それぞれへの支持率は以下の通り。
その1=27、7%。
その2=
その3=12、3%。
その4=33、3%。
「
立憲的改憲論はまだ登場したばかり。
なのに、
安倍首相が繰り返し強調し、
メディアに最も多く取り上げられ、
「保守」
論陣を張って来た自衛隊加憲論にさえ、
早くも迫っている。
なかなか幸先の良いスタート。
しかも、興味深い事実がある。
同調査では、上の設問の前に、
その場合と、
「憲法改正に賛成か」
賛成=53、5%。
反対=
わからない等=6、9%。
ところが、
その1からその3までの改憲支持は、
10、3%も積み増しされている。
一方、
わからない等も4%減少している。
これは、その1から3の選択肢のどれか
(複数の場合も)が、
惹き付けた結果だろう。
その3には勿論そうした魅力はない。
その1も、
さんざん聞かされて来た上で、
そのように考えると、
一定部分に“
改憲支持率を“押し上げた”
今後、立憲的改憲という選択肢が内容的により練り上げられ、
平和と民主主義を守り、
立憲的改憲の旗のもとに結集せよ!




















